感じることを信じること
信じることを表現すること
子どもは、そのあどけない瞳やくちびるやその心までが、世界じゅうみんな同じだといわさきちひろさんは言います。
目の前にいる大切な我が子も、
隣の友達の子も、地球の裏側で生きる子も、
『子ども』はいつの時代もどこの国でも変わらず希望と未来の象徴なのだと、
ちひろさんの絵本を通して私は感じ、私の信じる力になりました。
ちひろさんの絵本に表現される
『子ども』『平和』『愛』について、
親になることができた私たちこそ、今一度、感じ、信じて、表現してみませんか?
8月31日(日)コミュニティースペース花みち(文京区小石川)にて、
ちひろ美術館・東京とのコラボレーション企画を開催します。
前半は、ゆったりといわさきちひろの絵本につかる時間。
後半は、家族をこころに感じるような、参加者のみなさんの気持ちを表現する時間です。
asobi基地の保育でも、子どもたちにちひろさんの絵本読み聞かせを行う予定です。
子どもたちはどのようなことを感じるのでしょうか。
ちひろ美術館・東京とは…
子どもを生涯のテーマとして描き続けた、いわさきちひろ。
ちひろさんの絵が、幼いときの記憶にあるという方も多いのではないでしょうか。
1977年9月に、いわさきちひろの自宅兼アトリエ跡に、
「いわさきちひろ絵本美術館」(現「ちひろ美術館・東京」)を開館しました。
いわさきちひろの絵にいつでも出会える場として、
また、身近に絵本や絵本の原画に接することができる絵本の専門美術館としての活動を始めた美術館です。
2005年7月からは、子どもたちが訪れやすい場所にと、高校生以下の入館料を無料にされています。
いわさきちひろと世界の絵本画家たちの作品を通して、異文化に対する相互理解とともに、
やさしさや、美しいものを感じる豊かな心が育まれる場となればと願って活動されている、
ちひろさんの温かい愛に包まれた素敵な美術館です。
詳しくは、下記HPをご覧ください。
http://www.chihiro.jp/
なお、この企画に対する受付は、定員となっています。
次開催が決まり次第、告知をさせていただきますので、ご了承ください。
(齋藤)